LiTimeは本当に買いなのか?半年使って出した私の結論
ここ数年で、一気に名前を聞くようになったリチウムイオンバッテリーがあります。
それがLiTimeです。
ネットを見ても、
- コスパ最強
- この価格でこの性能はすごい
- 初めてのリチウムならLiTime
といった評判をよく見かけます。
私も購入前はかなり調べました。
ただ、その一方で、ずっと気になっていたこともあります。
「中華メーカーだけど、本当に大丈夫なの?」
※本社所在地が「香港」にある「Starrysea Co., Limited」という企業のブランド。香港の会社だが中国・深圳にも拠点があるようです。
リチウムイオンバッテリーは、数千円の買い物ではありません。
24V100Ahクラスになると、10万円程度の買い物です。
だからこそ、
- エレキは問題なく動くのか
- 長く使えるのか
- 安全面は大丈夫なのか
- エヴォテック等日本のブランドと比べてどうなのか
こうしたことが気になり、実際に使っている人のレビューをかなり読み、実際に導入した人の話などを聞いて、2025年の冬に、LiTimeの24V100Ah Bluetoothモデルを購入しました。
現在は約半年、HAIGE(ハイガー)の160lbのハンドコンエレキ用として使っています。
先に結論をお伝えすると、
「価格を考えれば、かなり満足度の高いバッテリー」だと言えます。
現在販売されている24V100Ah Bluetoothモデルは、私が購入したモデルよりも使いやすく改良された「マリン用」も登場しています。
価格重視なら通常モデル、サイズや使い勝手を重視するならマリン用がおすすめです。
▼現在販売されているモデルはこちら
LiTime 24V100Ah Bluetooth 充電器付き|マリン用(おすすめ)

LiTime 24V100Ah Bluetooth 充電器付き|通常モデル

一方で、使ってみて初めて気付いたこともありました。
この記事では、スペック表だけでは分からない「実際に使って感じたこと」をレビューしていきます。
私がLiTimeを購入した理由
LiTimeを購入した理由は、とてもシンプルです。
エンジンの使用が禁止されたエレキレイク用に購入した、HAIGE(ハイガー)の160lb ハンドコンエレキを使いたかったから。
私がよく釣りをするリザーバーでは、エンジンの使用が禁止されているため、一日の移動はすべてエレキです。
効率よくポイントを移動してランガンする私にとって、ポイント間をスピーディーに移動できるパワーのある160lbのハンドコンは以前から導入したいと思っていました。
そこで電力元として必要になったのが、24V100Ahクラスのリチウムイオンバッテリーです。
12Vのフットコン用には、エヴォテックを使用していますが、最近話題のLiTimeも使ってみたかったのと、価格の面で魅力だったので、LiTimeを購入してみることに。
YouTube等で検索すると多くの人がLiTimeを使用していてレビューしていますが、実際どうなのか?
中華製ではあるが、利用者も多く、サポートや保証の面も充実しており、「大丈夫だろう」と判断しました。
購入価格は約8万円。
この価格なら挑戦してみる価値はあると思い、購入を決めました。
補足
24V100Ah Bluetoothモデルには、2種類あり、現在は、マリン用というものがあり、サイズ的に利便性が高く使いやすそうです。(私が購入した時は、ありませんでした・・)
但し、価格が2〜3万円程高く、販売価格は10万円程度
現在販売されているモデルはこちらです。
■コンパクトさや使い勝手を重視するなら
LiTime 24V100Ah Bluetooth マリン用

■価格を重視するなら
LiTime 24V100Ah Bluetooth

実際に半年使った結論
半年使った現在の評価は、85点といったところ。
買ったことを後悔したことは、一度もありません。
エレキが止まったこともありませんし、バッテリーの不具合もありません。
Bluetoothも問題なく使えており、
「また買いますか?」
と聞かれたら、私は「はい」と答えます。
それくらい満足しています。
ただ、100点ではありません。
その理由は、「安心感」と「使い勝手」です。
性能には満足していますが、日本メーカーにはない細かな違いも実際に使う中で感じました。
LiTimeの良かったところ
コストパフォーマンスが本当に高い
LiTime最大の魅力は、やはり価格です。
私が購入した24V100Ah Bluetoothモデルは約8万円でした。
正直、この価格で24V100Ahのリチウムイオンバッテリーが買える時代になったことに驚きました。
もちろん、安いだけなら意味はありません。
でも実際に半年使ってみて思ったのは、
「普通に良い。」
この一言です。
昔は「中華メーカー=安いけど品質が不安」というイメージを持っていました。
でもLiTimeを使って、そのイメージはかなり変わりました。
価格だけを見ると、非常に魅力的な製品だと思います。
160lbハンドコンでも問題なく使える
私が使っているのはHAIGE(ハイガー)の160lbハンドコンです。

それなりに電力を消費するエレキですが、パワー不足を感じたことは一度もありません。
強風の日でも問題なく移動できます。
購入前は、「本当に大丈夫かな?」という不安もありました。
でも実際に使ってみると、その心配は完全になくなりました。
バッテリー持ちも十分
私は普段、平均7〜8時間釣りをすることが多いです。
「今日は、かなり移動にハンドコンを使ったな」という時でも、残量は約50%。
12時間以上釣りをした日もありましたが、バッテリー切れになることはありませんでした。
正直、この持続時間は期待以上でした。
長時間の釣行でも残量を気にすることが少ないのは、大きな安心材料になっています。
Bluetooth機能は想像以上に便利
購入したモデルはBluetooth対応です。
スマホアプリを開くだけで、
「あとどれくらい残っているのか」
をすぐ確認できます。


最初は「そこまで必要かな」と思っていました。
でも、一度使うと便利さがよく分かります。
釣り人って意外と心配性なんですよね。
「今日は帰れるかな。。」
そんな不安をスマホですぐ確認できるのは、思った以上に便利な機能でした。
気になったところ
想像以上に大きくて重い
届いた瞬間に思ったことがあります。
「デカい。」
そして持ち上げて、
「重い。」(重量:19.74Kgと鉛と変わらんしw)
24V100Ahなので当然ではあるのですが、実際に持ってみると想像以上でした。
ボートへの積み下ろしも、それなりに力が必要です。
男性でも「軽い」とは言えませんし、女性一人で持ち運ぶのは正直大変だと思います。
容量が大きいというメリットの裏側には、このサイズと重量というデメリットもあることは知っておいたほうが良いでしょう。
充電時は少し手間がかかる
半年使っていて、一番気になったのはここです。
充電するたびに、ケーブルを付け替える必要があります。

すぐに終わる作業ですが、毎回のことなので意外と気になります。
私はエヴォテックも使っていますが、ワニ口クリップでサッと充電できるため、この違いは結構大きく感じました。
釣りは準備や片付けの積み重ねです。
だからこそ、こうした小さな手間が積み重なると、日々の使い勝手の差として表れてきます。
決して大きな欠点ではありません。
でも、実際に使っているからこそ感じた「リアルな違い」の一つでした。
安全面について
購入前、一番気になっていたのは安全性でした。
リチウムイオンバッテリーは便利な反面、エネルギー密度が高いため、「もしもの事故」が頭をよぎる方も多いと思います。
私自身もそうでした。
実際に調べてみましたが、LiTimeが原因と断定できる火災事故の情報は見つけられませんでした。
ただ、SNSでは格安リチウムイオンバッテリーが原因と思われる火災の投稿を見かけたことがあります。
メーカーが違うとはいえ、そういう情報を見ると、やはり少し不安になります。
だから私は、メーカーに関係なくルールを決めています。
- 就寝中は充電しない
- 外出中は充電しない
充電している間は、できるだけ家にいるようにしています。
「そこまで気にする必要ある?」
と思う方もいるかもしれません。
でも私は、ボートや車、そして家族のことを考えたら、このくらい慎重でちょうど良いと思っています。
事故は「起きてから」では遅いです。
LiTimeだから危険という話ではありません。
リチウムイオンバッテリーを使う以上、最低限のリスク管理はしておいたほうが安心だと私は考えています。
エヴォテックとの違いも気になる方へ
実は私は、LiTimeだけでなくエヴォテックのリチウムイオンバッテリーも実際に使用しています。
安全性や品質、保証、価格など、それぞれに違った特徴があります。
「結局どっちを選べば後悔しないの?」と迷っている方は、実際に両方使った経験をもとに比較したこちらの記事も参考にしてみてください。
「結局、エヴォテックとLiTimeならどっちがいいの?」
これは本当によく聞かれます。
実は私は、現在どちらも使っています。
だからこそ言えることがあります。
性能だけなら、LiTimeでも十分満足できます。
実際、160lbのハンドコンでも不満はありませんし、バッテリー持ちも十分です。
では、なぜ私は今でもエヴォテックを高く評価しているのか。
それは安心感です。
正直、この安心感はスペック表には載っていません。
「Made in Japanだから絶対壊れない。」
そんなことは思っていません。
でも、4年間使って一度もトラブルがなく、「また買うならエヴォテックかな」と自然に思える。
この積み重ねが信頼につながっています。
一方で、LiTimeは価格を考えると本当に優秀です。
最近は品質もかなり上がっていますし、「初めてのリチウムならLiTime」という選択も十分アリだと思います。
結局のところ、
安心感にお金を払うのか。
コストパフォーマンスを優先するのか。
この違いだけだと私は感じています。
LiTimeがおすすめな人
半年使ってみて、「LiTimeが向いているな」と感じるのはこんな方です。
- とにかくコストパフォーマンスを重視したい
- 初めてリチウムイオンバッテリーを導入する
- 性能は欲しいけれど、できるだけ予算を抑えたい
逆に、
「多少高くても安心感を買いたい。」
そう考える方であれば、エヴォテックも候補に入れて比較することをおすすめします。
どちらが正解という話ではありません。
自分が何を優先するかで、答えは変わると思います。
よくある質問(FAQ)
Q. LiTimeの24V100Ahは160lbのハンドコンでも使えますか?
私はHAIGEの160lbハンドコンで使用しています。
半年以上使っていますが、パワー不足を感じたことは一度もありません。
強風の日でも問題なく使用できています。
Q. バッテリーはどのくらい持ちますか?
私の釣行は7〜8時間が多いですが、そのくらい使って残量は約50%です。
一度だけ12時間以上湖に浮いていた日もありましたが、バッテリー切れになることはありませんでした。
Q. 充電時に面倒なことはありますか?
あります。
充電するたびにケーブルを付け替える必要があります。
数十秒で終わる作業ですが、毎回のことなので、私は少し面倒に感じています。
Q. エヴォテックとLiTime、どちらを選べばいいですか?
私なら、こう答えます。
品質や安心感を重視するならエヴォテック。
価格やコストパフォーマンスを重視するならLiTime。
この考えは、実際に両方使っている今でも変わっていません。
ここまで読んで、
「LiTimeにしようかな」
と思った方は、現在販売されているモデルをチェックしてみてください。
私は旧モデルを使用していますが、現在は新しいマリン用モデルも販売されています。
▼現在販売中のモデル
LiTime 24V100Ah Bluetooth 充電器付き|マリン用(おすすめ)

LiTime 24V100Ah Bluetooth 充電器付き|通常モデル

まとめ
半年間、LiTimeの24V100Ahを使ってみて感じたことを一言で表すなら、
「価格以上の価値は十分ある。」
これが私の結論です。
実際に使っていて、
- コストパフォーマンスは非常に高い
- 160lbハンドコンでも問題なく使用できる
- Bluetoothで残量確認ができるのは想像以上に便利
- バッテリー持ちも十分満足できる
という点は、本当に良かったと思っています。
一方で、
- 本体はかなり大きく重い
- 充電時のケーブル交換は少し面倒
- エヴォテックのような「安心感」という部分では、まだ一歩及ばない
というのも正直な感想です。
最近は「安いから品質が悪い」という時代ではなくなってきました。
LiTimeを使って、そのことを実感しています。
だから、初めてリチウムイオンバッテリーを購入する方にも、自信を持っておすすめできます。
ただ、もし私が「一生使うならどっち?」と聞かれたら、少し考えます。
それくらい、安心感にはお金では測れない価値があると思っているからです。
最終的には、
安心感を買うのか。
コストパフォーマンスを買うのか。
その答えは、人それぞれです。
この記事が、あなたにとって後悔しないバッテリー選びの参考になれば嬉しいです。


