デカ羽根モノ「リザードクローラー」インプレ

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リザードクローラー タックル フェルデランス カルコン200 ナイロン20lb

リザードクローラー タックル フェルデランス カルコン200 ナイロン20lb

シグナルから発売されているリザードクローラーを最近使うようになったのでインプレします。

個人的にかなりお気に入り

ビッグクローラーベイト(いわゆるデカ羽根モノ)は以前から使っていましたが、ここ数年はボート主体で釣りをしていたため少し遠ざかっていました。

なぜ遠ざかっていたかというと、自分の場合、ボートでの釣りはやる気のあるやつだけを狙うため、一投に時間のかかる羽根モノはなかなか投げる気にならないのです。

余談はさておき、リザードクローラー イイ!!

羽根モノが流行る前私が使っていたルアーがハイフィンのクリーパーとホグバスターなのですが、この2つのルアーの音を継承してる感じが第一に気に入ってる点です。

https://antianti-design.com/2015/06/hi-fin%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%81%A762cm%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%B9%96/

で、第二に気に入った点は水押し。リザードクローラーは扁平ボディに頭でっかちと見た目は売れそうにない感じ(←すみません)に見えますが、実はこの形状だからこそ強い水押し効果を生んでる。(潜ろうとするヘッドに対し、羽根が浮き上がろうとする)

この効果により、水面に張り付きながらクロールして泳ぐような感じ。常に水を噛んでいるため水押しが強い。

この水押しの強さというのは、私がデカ羽根を使う時間帯(朝の超マズメ〜マズメ時、夕方のマズメ時〜超マズメ時、夜)にマッチしている点もお気に入りのポイントです。

特に夜釣りではバスがルアーを視認できないため、ルアーのアピール力や音が重要になりますが、リザードクローラーはどちらも兼ね備えていて、夜釣りで使うには最適なルアーだと思った。

そして第三に気に入った点がゆっくり巻いても動いてくれる点です。デッドスロー、デッドスローとデカ羽根モノではよく言われますが、リザードクローラーも超デッドスローで巻いてもちゃんと動いてくれます。

デメリットは手に入れにくさと個体差

私が保有しているリザードクローラーは初期に手に入れることができず、ヤフオクで定価の1.5倍くらいの値段で買いました。

https://antianti-design.com/2017/04/post-6023/

流通量が少ないので仕方ないですが、できれば定価で手に入れたいのが正直なところ。

それと個体差がかなりあるようで、私のリザードクローラーもまっすぐ泳ぎませんw

ルアーの生産する際に左右対象に印を付けておき、そこの羽根を取り付けてくれると個体差なくなると思うんですがね。。

と、はじめはまっすぐ泳がないのがすごい嫌だったのですが、ポジティブに考えると、他の人とは違うトレースコースでルアーを通せるので、今ではまっすぐ泳がない点をプラス方向に使ってます。

岸と平行に通したい時は今でもイラっとしますが(笑)

ちなみにリザードクローラーのタックルについては下記を参考にしてください。↓↓↓

https://antianti-design.com/2017/08/big-crawler-bait-tackle/

この記事を書いた人

サカナ

関東在住。子ども二人、妻一人。隙あらばバス釣りしてます。ボート&おかっぱり。ライブスコープは使ってません(笑