【釣り用】度付き偏光グラスの作り方完全ガイド|価格・選び方・おすすめレンズまで徹底解説

OAKLEY Paracord(パラコード)のフレームにTALEX偏光レンズを組み合わせた釣り用偏光グラス01

釣り用の偏光グラスを使っているものの、

「毎回コンタクトレンズを付けるのが面倒…」

そう感じたことはありませんか?

私自身、釣り歴17年になりますが、これまではコンタクトレンズを付けて偏光グラスを掛けるスタイルで釣りをしてきました。

ただ、釣りに行くたびにコンタクトを付けるのが少しずつ面倒に感じるようになり、「そろそろ度付き偏光グラスを作ろうかな」と思うようになりました。

ところが、いざ調べ始めてみると、

  • 釣具店で売っている偏光グラスに後から度を入れられるの?
  • どこで作ればいいの?
  • 費用はいくらくらい掛かる?
  • TALEXやオークリーでも度付きにできる?

など、意外と分からないことばかりでした。

ネットにも情報はありますが、眼鏡店目線の記事が多く、「釣りで実際に使う人」に向けて詳しく解説している記事はあまり見当たりませんでした。

そこでこの記事では、私自身が度付き偏光グラスを作るために調べた内容をもとに、

  • 度付き偏光グラスの作り方
  • 費用の目安
  • フレームやレンズの選び方
  • TALEXがおすすめと言われる理由
  • 作る前に知っておきたい注意点

まで、釣り人目線でできるだけ分かりやすくまとめています。

これから度付き偏光グラスを作ろうと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

結論|釣り用の度付き偏光グラスはどうやって作る?

結論からお伝えすると、釣り用の度付き偏光グラスは、気に入ったフレーム(または偏光グラス)を用意し、度付き対応の眼鏡店で新たに度付き偏光レンズを作成してもらうことで作ることができます。

私も最初は、

「釣具店で売っている偏光グラスを買って、そのまま度付きにできるのかな?」

と思っていました。

実際に調べてみると、レンズ交換に対応しているフレームであれば、眼鏡店で度付き偏光レンズへ交換することは可能です。

ただし、その場合は最初から付いている標準の偏光レンズは使わなくなり、余ってしまいます。

そのため、度付き偏光グラスを作る場合は、次のような流れになります。

  • フレーム(または偏光グラス)を選ぶ
  • 度付き対応の眼鏡店へ持ち込む
  • 視力測定を行い、偏光レンズを選ぶ
  • 度付き偏光レンズを作成・装着してもらう
  • フィッティングを調整して完成

一見すると難しそうに感じますが、実際の流れはそれほど複雑ではありません。

ただし、フレーム選びやレンズ選びによって掛け心地や見え方は大きく変わるため、事前に基本的な流れを理解しておくことが大切です。

次の章では、多くの方が最初に疑問に思う「釣具店で購入した偏光グラスは度付きにできるのか?」について詳しく解説します。

釣具店で売っている偏光グラスを後から度付きにできる?

結論から言うと、釣具店で購入した偏光グラスでも、レンズ交換に対応しているフレームであれば、度付き偏光グラスを作ることは可能です。

私も最初は、

「気に入った偏光グラスを買って、眼鏡店へ持って行けば度付きにしてもらえるんじゃないか?」

と思っていました。

実際に調べてみると、この考え方自体は間違いではありません。

レンズ交換に対応したフレームであれば、眼鏡店へ持ち込み、新たに度付き偏光レンズを作成してもらうことができます。

ただし、この方法には一つ注意点があります。

それは、最初から付いている標準の偏光レンズは使わなくなり、余ってしまうということです。

つまり、完成品の偏光グラスを購入すると、フレームだけでなく標準レンズの代金も支払っています。

その後、度付き偏光レンズへ交換すると、標準レンズは使用しないため、その分の費用が無駄になってしまいます。

そのため、度付き偏光グラスを作ることが決まっているのであれば、最初からフレームのみ購入できるモデルを選ぶか、レンズ交換を前提として購入することをおすすめします。

これから度付き偏光グラスを検討している方は、「レンズ交換できるか」だけでなく、「標準レンズが余ってしまう」という点も理解したうえで選ぶと後悔が少ないと思います。

釣り用の度付き偏光グラスの作り方

釣り用の度付き偏光グラスは、次の4つのステップで作ることができます。

STEP1. フレームを選ぶ

まずは、度付き加工に対応したフレームを選びます。

釣りでは見た目だけでなく、

  • 長時間掛けても疲れにくいこと
  • 顔にしっかりフィットすること
  • 横から光が入りにくいこと

といった点も重要です。

私も現在は、OAKLEYのいずれかのモデルを候補にしており、TALEXレンズを組み合わせて作ろうと考えています。

STEP2. 偏光レンズを選ぶ

次に、偏光レンズを選びます。

偏光レンズにはいくつかのメーカーがありますが、釣り人から高い評価を得ているのがTALEXです。

私も現在使用しているサイトマスターにはTALEXのイーズグリーンが採用されており、水中の見やすさや自然な色味には非常に満足しています。

現在、使用しているサイトマスター「キネティック」

レンズカラーによって見え方は大きく変わるため、自分がよく行くフィールドや釣り方に合わせて選ぶことが大切です。

STEP3. 度付き対応の眼鏡店で加工を依頼する

フレームとレンズが決まったら、度付き偏光グラスに対応している眼鏡店で加工を依頼します。

店舗では視力測定を行い、自分の度数に合わせてレンズを製作してくれます。

また、掛け心地が良くなるようにフィッティングも調整してもらえるため、長時間の釣行でも快適に使用できます。

STEP4. 完成・フィッティング

完成したら、実際に掛けて最終調整を行います。

鼻当てやテンプルの角度などを調整することで、ズレにくく、より快適な掛け心地になります。

度付き偏光グラスは難しそうなイメージがありますが、実際の流れは意外とシンプルです。

ただし、フレームやレンズ選びを間違えると後悔してしまう可能性もあります。

次の章では、釣り用フレームを選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。

釣り用のフレーム選びで失敗しないポイント

度付き偏光グラスを作るうえで、意外と重要なのがフレーム選びです。

私は最初、「見た目がかっこいいフレームを選べばいい」と思っていました。

しかし調べていくと、釣りではデザイン以上に「掛け心地」や「機能性」が重要だということが分かりました。

フレームを選ぶ際は、次のポイントを意識するのがおすすめです。

顔にしっかりフィットすること

釣りでは、一日中サングラスを掛けていることも珍しくありません。

フィット感が悪いと耳や鼻が痛くなったり、キャストのたびにズレたりして、釣りに集中できなくなります。

できれば実際に試着して、自分の顔に合うか確認することをおすすめします。

横から光が入りにくいこと

偏光レンズの性能を十分に発揮するためには、横から余計な光が入りにくいフレームを選ぶことも大切です。

顔との隙間が大きいと光が入り込み、水面が見えにくく感じることがあります。

そのため、ある程度顔を包み込むようなデザインのフレームが釣りには向いています。

レンズ交換に対応していること

釣具店で販売されている完成品の偏光グラスは、レンズ交換に対応していないモデルも多くあります。

度付き偏光グラスを作る予定であれば、最初からレンズ交換に対応したフレームを選びましょう。

私が候補に選んでいるのはOAKLEYのいずれかのモデル

自分に合うだろうと、私が現在候補にしているのはOAKLEYのいずれかのモデルです。

現在、フロッグスキンというモデルも所有しておりますが、少し吊り上がっているデザインが自分に合ってなく、別のモデルを検討中です。

オークリー「フロッグスキン」は釣りだけでなく、プライベートでも使用しています。

軽量で掛け心地が良く、TALEXレンズとの組み合わせにも対応しているため、釣り用の度付き偏光グラスとして長く使えそうだと感じています。

もちろん、フレーム選びに正解はありません。

大切なのは、自分の顔に合い、長時間快適に使える一本を選ぶことです。

次の章では、釣り人から圧倒的な人気を集める「TALEX」をはじめ、偏光レンズの選び方について解説します。

偏光レンズはTALEXがおすすめな理由

偏光レンズにはさまざまなメーカーがありますが、私がおすすめしたいのはTALEXです。

もちろん、他にも偏光レンズメーカーはあります。

しかし、釣り人の間で長年高い評価を受けており、多くのアングラーが愛用しているのがTALEXです。

私自身も現在使用しているサイトマスターにはTALEXのイーズグリーンが採用されており、これまで特に不満を感じたことはありません。

実際に使っていて感じるTALEXの魅力は、見え方がとても自然なことです。

偏光レンズによっては色味が大きく変わったり、長時間掛けていると目が疲れたりすることがありますが、TALEXはそうした違和感が少なく、一日中釣りをしていても快適に使用できます。

また、水面のギラつきをしっかり抑えながらも、水中の地形やストラクチャー、魚影などが見やすくなるため、サイトフィッシングはもちろん、地形変化を把握したい場面でも役立ちます。

私が使用しているイーズグリーンは、明るめに見えるモデルです。

特に曇天で見やすく、初めてTALEXを選ぶ方にもおすすめしやすいレンズカラーです。

もちろん、レンズカラーによって特徴は異なります。

例えば、

  • イーズグリーン
  • トゥルービュー
  • トゥルービュースポーツ
  • ラスターオレンジ

など、それぞれ得意な天候や見え方があります。

そのため、「人気だから」という理由だけではなく、自分がよく行くフィールドや釣り方に合わせて選ぶことが大切です。

次の章では、代表的なTALEXのレンズカラーの特徴や、どんな人におすすめなのかを詳しく紹介します。

TALEXレンズカラーの選び方

TALEXにはさまざまなレンズカラーがありますが、どれを選ぶかによって見え方は大きく変わります。

「どれが一番おすすめですか?」

と聞かれることがありますが、正直なところ正解はありません。

よく行くフィールドや天候、釣り方によって最適なカラーは変わるためです。

ここでは、釣りで人気の高い代表的なカラーを紹介します。

イーズグリーン

私が現在使用しているのがイーズグリーンです。

晴天から曇天まで幅広く使いやすく、見え方も非常に自然なので、長時間掛けていても目が疲れにくい印象があります。

初めてTALEXを購入する方にもおすすめしやすいカラーです。

トゥルービュー

自然な色合いを重視したい方に人気のカラーです。

景色の色味を大きく変えずに水面のギラつきを抑えてくれるため、違和感の少ない見え方を求める方に向いています。

2026年7月追記:実際に眼鏡屋さんで試した結果、トゥルービューにしました!理由はレンズの中で、一番自然に近い色に見えたのと、メインフィールドがマッディな水の色から、ステイン〜クリアな水の色になったからです。

トゥルービュースポーツ

トゥルービューよりもコントラストが少し高く、水中の変化や障害物を認識しやすいカラーです。

ブラックバスだけでなく、さまざまな釣りで愛用しているアングラーが多い印象です。

ラスターオレンジ

ローライトや曇天時に人気が高いカラーです。

明るく見えやすいため、朝夕や天気の悪い日に釣りをすることが多い方から支持されています。

私なら最初の1本はイーズグリーンかトゥルービューを選ぶ

もし私が今から初めてTALEXを購入するなら、イーズグリーンかトゥルービューを選びます。

実際に使っていて不満がなく、晴れの日から曇りの日まで幅広く対応できるため、1本でさまざまなシーンをカバーできるからです。

もちろん、釣りをする時間帯やフィールドによって最適なカラーは変わります。

可能であれば、TALEXプロショップで実際に見え方を体験してから選ぶことをおすすめします。

釣り用の度付き偏光グラスの費用はいくら?

度付き偏光グラスを作る場合、一番気になるのが費用ではないでしょうか。

私も最初は、

「全部でいくらくらい掛かるんだろう?」

と気になって調べました。

価格はフレームやレンズによって大きく変わりますが、おおよその目安は次のとおりです。

項目費用の目安
フレーム15,000〜40,000円程度
TALEX偏光レンズ20,000〜35,000円程度
度付き加工費数千円〜10,000円程度
合計40,000〜80,000円程度

もちろん、選ぶフレームやレンズによっては10万円近くになることもあります。

決して安い買い物ではありません。

2026年7月追記:実際のオークリーのサングラスに、タレックスのレンズを度付きで作成して約80,000円ほどでした!

ただ、度付き偏光グラスは毎回コンタクトレンズを装着する手間がなくなり、一度作れば何年も使えることを考えると、長い目で見れば十分価値のある投資だと感じています。

実際、私は現在使用しているサイトマスターも長年使い続けています。

毎回買い替えるものではないからこそ、価格だけで選ぶのではなく、自分に合ったフレームやレンズを選ぶことが大切です。

「少しでも安く済ませたい」と考えて後悔するよりも、「長く快適に使える一本」を選んだ方が、結果的に満足度は高くなると思います。

度付き偏光グラスを使うメリット・デメリット

実際に度付き偏光グラスについて調べていく中で、「もっと早く作れば良かった」と思う一方で、デメリットもあることが分かりました。

ここでは、メリット・デメリットの両方を紹介します。

メリット① コンタクトレンズが不要になる

私が一番魅力に感じたのは、コンタクトレンズを付けなくて済むことです。

釣りへ行くたびにコンタクトを装着するのは手間が掛かります。

朝早い釣行では特に面倒ですし、帰宅後に外すのも少し億劫でした。

度付き偏光グラスなら、その手間がなくなるのは大きなメリットだと思います。

メリット② 偏光性能をそのまま活かせる

度付きだからといって偏光性能が落ちるわけではありません。

TALEXなどの高品質な偏光レンズを選べば、水面のギラつきを抑えながら快適に釣りを楽しめます。

メリット③ 長時間でも快適に釣りができる

自分の視力に合わせて作るため、景色やルアー、魚探なども見やすくなります。

長時間釣りをする方ほど、その快適さを実感しやすいでしょう。

デメリット① 費用が高い

最大のデメリットは、やはり価格です。

フレームとレンズを合わせると数万円から、高いものでは10万円近くになることもあります。

気軽に買い替えられる価格ではありません。

デメリット② 度数が変わるとレンズ交換が必要

視力が変わった場合は、新しくレンズを作り直す必要があります。

そのため、視力が安定していない方は、この点も考慮しておくと良いでしょう。

私は「もっと早く作れば良かった」と思っています

私はまだ度付き偏光グラスを作ってはいませんが、今回いろいろ調べる中で、「もっと早く検討すれば良かった」と感じました。

毎回コンタクトレンズを付ける手間を考えると、釣りへ行く回数が多い人ほど、満足度は高いと思います。

決して安い買い物ではありませんが、長く使うことを考えれば、十分価値のある投資ではないでしょうか。

私が最終的に選ぼうと思っている組み合わせ

今回いろいろ調べてみて、レンズについてはほぼ決まりました。

選ぶなら、TALEXのイーズグリーンです。

現在使用しているサイトマスターでもイーズグリーンを使っていますが、本当に見やすく、不満を感じたことがありません。

問題はフレームです。

現時点で候補に挙がっているのは次の3つです。

OAKLEY Paracord

今の第一候補です。

軽量で掛け心地が良く、デザインも好み。

TALEXレンズとの組み合わせも可能なので、長く使う一本としてかなり魅力を感じています。

ELECTRIC JJF12

デザインだけなら一番好みです。

ただ、近くで試着できる店舗がなく、実際の掛け心地が分からないのが悩みどころです。

Site Master

性能だけで選ぶなら間違いなくサイトマスターです。

現在使用していて、水中の見やすさには本当に満足しています。

ただ、今回は普段使いも考えているため、もう少しデザイン性の高いフレームにも惹かれています。

あとは店舗へ行くだけ

実は一番のハードルは、自宅からTALEXプロショップまで1時間以上掛かることです(笑)

そのため、まだ購入には至っていません。

とはいえ、毎回コンタクトレンズを付けて釣りへ行く手間や、コンタクト代が掛かることを考えると、そろそろ度付き偏光グラスを作るタイミングかなと思っています。

【2026年7月追記】実際に購入しました!

OAKLEY Paracord(パラコード)のフレームにTALEX偏光レンズを組み合わせた釣り用偏光グラス01
OAKLEY Paracord(パラコード)のフレームにTALEX偏光レンズを組み合わせた釣り用偏光グラス02
OAKLEY Paracord(パラコード)のフレームにTALEX偏光レンズを組み合わせた釣り用偏光グラス03

本記事を書いた当初は、度付き偏光グラスの購入を検討している段階でした。

その後、実際に度付き偏光グラスを作成し、現在は釣行でも使用しています。

私が最終的に選んだ組み合わせは、以下のとおりです。

  • フレーム:OAKLEY Paracord(パラコード)動いてもズレにくいスポーツ系のモデル
  • レンズ:TALEX トゥルービュー

散々イーズグリーン推してたくせに、違うんかい!と思った方へ 笑

記事の途中にも書きましたが、イーズグリーンを使っていた時は主に霞水系や近隣の川など、マッディなフィールドを面にしてましたが、引っ越しに伴い、リザーバーでの釣行がメインとなり水の色がステイン〜クリアに変わったことが1番の理由です。

トゥルービューはじめて掛けさせてもらいましたが、レンズの色なしの裸眼でみる色味と一番違和感のないレンズでした。なので、普段使いもできるし、非常に見やすくイーズグリーンとめちゃくちゃ迷いましたが、トゥルービューを選ぶことにしました。

とはいえ、曇りの日などはイーズグリーンめちゃくちゃ見やすいので、欲を言えば2つ欲しい 笑

実際に度付きの偏光グラスを使ってみて最初に感じたのは、「もっと早く作れば良かった」ということです。

毎回コンタクトレンズを装着する手間がなくなり、釣行前の準備がかなり楽になったし、マジで見やすい。

全額は、8万円くらいしちゃいましたけど、全然良い投資だったなぁと後悔はゼロです!

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この記事を書いた人

サカナ

バス釣り歴18年。関東在住。既婚、11歳の娘と6歳の息子と嫁が居ますが、週1〜2回のペースで隙あらばバス釣りしてます。主はボートで、冬はオカッパリもしてます。 本ブログでは、今までの経験やノウハウを活かして初心者の方に向けた情報や釣具のレビューなどを書いています。