18アンタレスDCMDのハンドルをカスタムしました。
今回はどのメーカーのどのハンドルに交換したのかと、ハンドルの長さやノブの形状について、私なりの考えをまとめたので参考になれば幸いです。
18アンタレスDCMDのノーマルハンドルとハンドルノブ。
ハンドルの長さは45mmと長めで、ハンドルノブは一回り大きく握りやすい形状になっています。
これはストロングゲームで大物相手を見据えたMD仕様(モンスタードライブ仕様)だからなのでしょう。
私もリール本体を買ってから数ヶ月はノーマルハンドルとノーマルノブで釣りをしていましたが、「感度」の面でどうしてもカスタムハンドル化させたくなり交換を検討。
ずっと悩んでたんですが、結局選んだのはリブレのクランクフェザー95でした。
先ほど「感度」と書きましたが、リブレのチタンノブを一度使ってしまうと、後戻りできません。
特にエクストラハイギアで巻物を行う場合など、水の抵抗を指先で感じ取ることができてしまう・・
この感度の良さを知ってしまっていたので、ノーマルのゴム製のハンドルでは物足りなくなって当然でしたね・・
目次
18アンタレスDCMD カスタムハンドルギャラリー
カスタムハンドル 長さ の話
ハンドルをカスタムハンドルに交換する際に悩むのが「長さ」です。
私自身、相当悩んでましたし、今でも明確な答えにたどり着いていないと言った状況。
しかし今回は悩みに悩んで95mmにしました。
なぜ95mmを選んだのかと言うと、自分の釣りを軸に考えたときに、自分が18アンタレスDCMDと言うリールを使う釣りはざっくり下記のような感じ
- 巻物
- クランクベイト
- スピナーベイト
- チャターベイト
- スイムジグ
- スイムベイト、シャッドテール
- 撃物
- 7g〜のフルサイズジグ
- テキサス
- 直リグ
- バックスライド系ワーム
- ビッグベイト
- 2ozクラスのビッグベイト「ジョイクロ」
- 1.5oz〜3ozクラスのビッグクローラーベイト
と、極めて汎用性の高い釣りです。
ですので、長すぎず短すぎない、ノーマルに極めて近い95mmを選択しました。
参考までに上記リブレのハンドルはそれぞれ
- カルコン100 → 85mm
- 12アンタレス → 110mm
- 18アンタレスDCMD → 95mm
となっており、85mmは巻物メイン、110mmはビッグベイトメインと言った感じです。
カスタムハンドル ノブ の話
次に悩むのがハンドルノブの形状です。
握りやすさ?感度?ハンドル長さとのバランス?と悩む要素が多すぎて、この問題についても悩みに悩んで、様々な形状のハンドルを試してきました。
で、今回選んだ形状が写真のもの。
このノブはリブレのFino(フィーノ)と言う名称のハンドルノブで、先にも説明した汎用性重視の釣りに適していると思い選択。
したのですが、ちょっと失敗したなと一部後悔しています。
それは、Fino(フィーノ)よりひとまわり大きくて握りやすいFino+(フィーノプラス)と言うハンドルノブがあるのですが、これにすれば良かったなと。
下記の写真は12アンタレスに付けてあるFino+(フィーノプラス)と18アンタレスDCMDノーマルのハンドルノブですが、大きさや形状がほぼ一緒。
Fino+(フィーノプラス)はFino(フィーノ)に比べ、ひとまわり大きいため、人差し指だけでなく中指の腹の部分にチタンノブが接触し感度が向上するのです。
この違いは歴然で、両方どちらも使用している私が比較しているので間違いありません。
私はバックラッシュのリブレ クランクフェザー95を買い標準で付いているノブ(Fino)だったのですが、オリジナルのクランクフェザー95であればFino+(フィーノプラス)が標準仕様なのでそっちを買えば良かったなと後悔・・
18アンタレスDCMDのハンドルカスタムを検討している方へ
今回の事例や考えはあくまで私の理論ですが、カスタムハンドルを検討している方には、個人的にはリブレのハンドルがおすすめです。
リブレ以外にも、スタジオコンポジットやZPIのカスタムハンドルを使用してきましたが、リブレのチタンノブの感度とゴージャスで高級感のある見た目の美しさは上を行っているかなと。
ハンドル交換の手間もなくすぐに交換できちゃいますし、スタジオコンポジットやZPIと違い、独自のナットで締め込むので外れたことがありません。(12アンタレスにスタコンのハンドルを付けた時はもげました 苦笑)
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