昨日の掛けたバス2匹はそれぞれ、
横掛り
と
下顎掛り(今回は特殊でベロ掛りだったが)
僕のうすっぺらい経験上、スピナーベイトで釣った時の多くは横掛りが大半を占め、たまに下顎、ごくごくたまに上顎といった感じ。
以前からスピナーベイトのバイト(掛かり方)について色々と考えてましたが、田辺さんのスピナーベイト講座ではこんな風に言っていました。
1、スピナーベイトゲームではバスはルアー全体を横から食いに来ている。(から横掛りが多いのではと推測)
2、下顎に掛かるのは下から突き上げて来たから。
この 発言の中で僕がキーワードとして挙げたのは、「ルアー全体を食いに来ている」という点。
これについて田辺さんは「ルアー全体を食いに来ているから、クリスタルSのフックはゲイブの幅が広い」のだと言っていました。
僕はてっきり単純に対デカバス かと思っていましたが、開発者の思考はそんな単純なものではありませんでした(汗)(恥)
先にも述べましたけど確かにスピナーベイトのバイトは圧倒的に横掛りが多いのは肌で感じていた部分。掛けた時にバスの腹がギラッと光る瞬間を何度も目撃しています。(思い出してたら、よだれ出そw)
それも同レンジというだけでなく、下から浮いて来て横からバイトしてくるような感じも多い。
そして下顎に掛かる場合ですが、てっきりスピナーベイトを後ろから追って来て、ブレードを食いに来てストライクゾーンを外し、下顎にフックが掛かる。そんな風に思ってましたが、田辺さんの理論もあるのだと妙に腑に落ちました。
これも薄っぺらい経験上の話しですが、チャターベイトなどでは上顎率が高い。掛かった時も「ん?食ってる?」みたいな感じも多く、それはイコール追って来て巻いている方向にバスが進んできてるからだと思う。
これは単発のベイトフィッシュだと思い、食いたくて追ってきて食ってる感じだが、スピナーベイトは僕のあくまで理論ですがベイトフィッシュの群れだと思い、食えるだけ食おうという感覚で一気にバイトしているようなイメージ。
おかっぱりしていると岸際で ベイトの群れをバスのスクールが一気に食うという習慣を何度も目撃しているけど、追ってくってる感じではないし。それを考えると田辺さんの理論がスッと腑に落ちる感じがしたのです。
長々と書きましたが、「だから何?」って雰囲気もしてきたので本日はこの辺で!
最後まで読んでいただいた方、お付き合いくださりありがとうございました〜