レイドジャパンから発売されている高比重ワーム「バギークロー」。その大きな特徴として挙げられるのが、バックスライド性能。
バックスライドワームといえば、僕も大好きで使っているゲーリーのファットイカなどが挙げられますが、いうほどバックスライドしないというのが本音。
ですが、このバギークローは水中で水平姿勢となり、バックスライドしながら奥へ奥へと進んで行ってくれます。本日はそのバギークローに関する使い方や推奨フック、重さなどを解説します。
目次
バギークローの使い方
この手の高比重ワームの代表的な使い方といえば、カバーに対して投げ入れ、カバーの奥に潜むバスを狙うといった使い方が挙げられます。
かんたんに言ってしまえば、投げて落とすだけです。
この単純な使い方の中にも一工夫することでキャッチできるバスの数が増えると言って良いでしょう。
それは、投げて落とす間、いわゆるフォール中に食ってくれるのが理想ですが、バスの活性が低い場合、そうかんたんには行きません。
ですので、フォールさせ、着底するまでしっかりと待ち、そこから少し放置させてみてください。このバギークローの特徴のひとつとして手というかヒゲというかが自発的に動くというものがあります。
そのため着底後、じっくり待ってラインが沈み、ラインの存在が完全になくなった時でも、自発的に動いてくれることで、バスにプレッシャーを与えず、エサだと思わせ、バイトさせる可能性を秘めているのです。
下記の動画ではバギークローについてはレイドジャパンの岡氏が語っています。
バギークローのフックサイズ
バギークローにおすすめのフックサイズはオフセットフックの#5/0です。
この手の釣りはフルフッキングでアワセるため、太軸のものをセレクトすると良いでしょう。上の写真はFINAの「T・N・S オフセット」ですが、最近より太軸のモデル「T・N・S オフセットヘビーデューティー」が発売されたので、そちらをセレクトすると良いと思います。
[amazonjs asin=”B00BYJLE1U” locale=”JP” title=”ハヤブサ(Hayabusa) FF307 TNSオフセット 5/0″]
また、僕のおすすめはスクリュー型のワームキーパーが付いたオフセットフックの#5/0です!
僕の使用しているフックは、オーナーばりのツイストロック ジョインテッドキーパー です。
なぜおすすめかというと、この手のワームは通常のオフセットだとズレやすいというデメリットがあります。
そのデメリットを埋め、かつフッキングをよくしてくれるのがスクリュー型のワームキーパーが付いたオフセットフックなのです。
バギークローの重さ
バギークローの重さは約11.7gです。
バギークローのおすすめカラー
バギークローのおすすめのカラーはグリーンパンプキンシードです。グリパンはクリア、ステイン、マッディとどの水質においても使えるカラーで釣れるカラーでもあります。
その他のおすすめカラーはクリア寄りの水質ではダッピエビ、濁っている水質ではグリーンパンプキンブルーフレークがおすすめです。
[amazonjs asin=”B00UMPXBUE” locale=”JP” title=”RAID JAPAN/レイドジャパン BUGGY CRAW/バギークロー 001 GreenPumpkin Seed 6本入”]