雑誌やyoutubeでプロがネコリグでバスを釣っていて、自分もネコリグを初めてみたい!と思い調べてみたが、ネイルシンカーの重さは何グラムを選べばいいの?またどこのメーカーのシンカーがおすすめなの?
本記事ではそんな方の疑問を解消していきます。
目次
ネコリグに使用するシンカーは先の尖った「ネイルシンカー」
ネコリグ(仕掛け・リグ)を作る際、ワームの頭側に埋め込むための先の尖ったネイルシンカーと呼ばれるシンカーが必要となります。
ネコリグの仕掛け自体はワームとフックとネイルシンカーがあれば、簡単にリグることができるため難しく考える必要はありません。
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重さは何グラムを使えば良いの?
初心者の方は何グラムの重さのネイルシンカーを使えば良いのか?(買えば良いのか?)で初めは迷うと思います。
このシンカーの重さに関しては、ワームの大きさやその時の状況によって変わりますが、下は0.5g、上は2.4gまでを目安に各種ウェイトを揃えておくと間違いないです。
私が実際に使用し、かつおすすめするネイルシンカーはジャッカルんおネイルシンカーです。
様々なネイルシンカーを使ってきましたが、ジャッカルのネイルシンカーが一番刺しやすく、抜けずらいです。
ウェイトのラインアップは下記のようになっています。
この中で私は0.45g〜2.2gまでを各種持ち歩いて、その時の状況に応じて使い分けています。
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ネイルシンカー選びの例
3インチから3.5インチのストレートワーム
上記はOSPのドライブクローラー(3.5インチ)ですが、3インチ程度のストレートワームは得てして小さく細身のものが多いため、0.45g〜0.9gのネイルシンカーを使用しています。
私の場合、基本0.45gを使用し、風が強い、水深が深い場合に0.9gのネイルシンカーを入れています。
4インチから5インチのストレートワーム
4インチのカットテールや5インチのブレーバーなど多くの人が使うであろうサイズのストレートワームには、1.3gをベースに使うのがおすすめです。
私の場合、1.3gをベースにし、水深や流れがあるなどの場合は1.8g、リアクションで使いたい場合などは2.4gに重さを上げて使っています。
木ネジでも良い?
ネイルシンカーの代わりにホームセンターなどで売っている木ネジを使う人もいますが、私は使っていません。
コストパフォーマンは高いですが、市販のネイルシンカーはタングステンを使用している場合が多く、同じ大きさに対する比重が高いため、邪魔にならずかつボトムをしっかり取れるので、私はあくまでも市販のネイルシンカーを使用しています。
高いといってもさほどではないですし、こんな所をセコっても意味がないと個人的には感じます。