こんにちは!BBです!
今週からですが、全国的にすっかり秋めいてきましたね。バスにも人間にも快適なシーズンが到来してきました!
私はと言うと、先週 霞水系のおかっぱりの大会に出場し(良型を釣ったものの惨敗・・)
10月と11月にもおかっぱりの大会に出場予定しています。
その中でも1つ、ローカル大会で年間優勝争いに食い込んでいることもあって、相変わらず「寝ても覚めてもバス釣り」ばっかりの日々です。笑
さて、先日からネコリグ特集でおすすめのタックルをご紹介していますが、今回はベイトロッドをランキング形式でご紹介します!
その前に、ネコリグをする上でベイトロッドを使用するメリットをお話しさせていただきます。
目次
ベイトフィネスはスピニングに比べてパワーがある
スピニングロッドに比べ、ベイトフィネス用のロッドはパワーがあるので、ラインのバランスもありますが、少し強引なやりとりが可能です。
また近年主流になりつつある、おかっぱりのカリスマ川村光大郎氏考案の「スナッグレスネコリグ」はストラクチャー周りや、テトラの中などを攻める場面で用いられる為、バスを掛けたら、1秒でも早くストラクチャーから遠ざける必要があります。
また通常のネコリグと違い、針先がワームに埋め込まれる状態の為、通常以上にフッキングパワーが必要となり、ベイトロッドのパワーが必須になります。
さて、メリットをお話しした所でランキングに参りましょう!
第5位 シマノ ZODIAS 164L-BFS(定価17,000円)
出典:シマノ
繊細なティップがネコリグはもちろんライトリグ全般の操作を手助けする特徴を持った番手です。エントリーモデルながら、デザインもこだわっており、所有感をくすぐる製品となっています。
このモデルは私の友人が使用しており、使用感などの感想を聞いてみると「ハイエンドなロッドほど何かに特化してるわけではないが、この価格でこのクオリティは正直やばい」だそうです。
ベイトフィネスの専用使用ロッドをハイエンドで買おうと思ったら50,000円はするでしょから、使用していない私でも魅力に感じます。
メーカーHPより抜粋
ライトリグを自在に操るベイトフィネスロッド。繊細なティップと操作性に優れるショートレングスが、スモラバやネコリグ、小型ハードルアーに生命感あふれるアクションを与えます。
第4位 ダイワ ブレイゾン 651LB(定価 13,000円)
出典:ダイワ
今年2018年発売にも関わらず、価格も安価でコストパフォーマンスに優れたモデルです。アクセスの赤がかっこよく、握りやすいコルクタイプも魅力です。ネコリグに限らず小型のプラグ(シャッドやクランクベイト)も扱える汎用性の高い番手となっています。
こちらのベイトフィネスを扱えるロッドとしては価格以上の性能があるでしょう。65というレングスは近距離をテンポよく撃っていくのに最適ですし、中距離〜のロングキャストまで行かないながらもネコリグ を遠くに飛ばせる絶妙なレングスです。
メーカーHPより抜粋
スモラバを中心としたライトリグからシャッドやスモールクランクなどの小型ハードベイトまで対応するベイトフィネスバーサタイル。
第3位 アブガルシア ファンタジスタ FS-63L MGS(定価 37,500円)
出典:アブガルシア
青木大介がスポンサーを受けているアブガルシア。青木氏のモデルではないが、この番手の特徴はなんといっても軽いという事です。自重89グラムはもはや持っているという感覚を忘れ、ロッドと言うよりも手先で操作しているような感覚です。先に紹介したモデルよりも少々値が張ってしまうが、お金に余裕のある方は一度手にとって感じていただきたい1品です。
メーカーHPより抜粋
FS-60LRの後継モデルである、FS-63L MGS。上位機種でも使用しているオリジナルグリップなどを搭載し軽量化したことで3インチアップさせてもしっかりとしたバランスを取れ、より汎用性をアップさせたモデル。ネコ、ジグヘッドワッキー、ダウンショットやジグヘッドそしてノーシンカーなどライトリグ全般に対応でき。4〜8gのシャッドやミノーにも使用できるアクションであり汎用性の広いだけでなく「マイクロガイドシステム」・「ナローピッチ X-テープラッピング」により感度・トルクをアップさせたモデルです。
第2位 ダイワ エアエッジ 631MLB(定価 23,000円)
出典:ダイワ
上記モデルより1つ上の固さであるML。強靭なバットパワーを持つこの番手は、ストラクチャー周り等の込み入った場所から瞬時に離す事が可能です。
また6フィート3インチという長さも、操作性を失わず取り回しの良い長さになっており、ピンスポットにネコリグ を入れ込むのに最適なレングスです。
個人的な意見ですが、私はコルクグリップが好きなためデザイン的にも推しの一本です。コルクは使い込むほどに味が出るので良いんですよね〜
メーカーHPより
高弾性HVFカーボンを採用し強靭なバットを併せ持つベイトフィネスロッド。6’3″のショートレングスがネコリグやスモラバ、高比重ノーシンカーを巧みに操りバイトを導き出す。
第1位 シマノ エクスプライド 68L-BFS(定価 27,500円)
出典:シマノ
取り回しの良さは短いロッドに軍配があがりますが、長いロッドには遠投力という武器があります。6フィート8インチと少し長めのこちらのモデルは、例えば川や野池の対岸等の届きそうで届かなかった場所にネコリグを投げることが可能です。また遠くでのフッキングはより強さを求められますが、バットパワーを兼ね備えたこちらの番手であれば確実にフッキングが伝わります。
このモデルのエクスプライドも私の友人の一人が使用していますが、かなりお気に入りのようで、ゴリ押ししてきます。私と一緒に釣りをする際、ネコリグ を遠くのピンスポットに投げ入れ、ボトムを取りながら沈み物を丁寧に責め、私の横でボコボコに釣られた苦い思い出のあるロッドでもあるのです(苦笑)
メーカーHPより
多様化する昨今のベイトフィネスゲームをオールラウンドにこなすアイテムです。ジグヘッドワッキーやネコリグ、高比重ノーシンカーなどのワーミングから小型ハードプラグまで幅広く対応し、アングラーのシビアな要求に応えます。キャスト時は、6’8″のレングスが飛距離をフォロー。バットからベリーにかけての絶妙な粘りは、ストラクチャー絡みのポイントでもバスをコントロールし、ジワジワとランディングへと導きます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ベイトロッドでネコリグをする場合は通常L、ML、Mクラスの番手の出番が多いです。私の場合は周りのストラクチャーの有無と込み入った感じを目で確認してセッティングします。
例えばストラクチャーがあまり無いエリア→Lクラスのラインは7~8ポンド
ストラクチャーや沈み物があるエリア→Mクラスのラインは10~12ポンド
と言った具合に決めています。
当然穂先が固くなればなるほど操作が難しくなるので、まずはLもしくはMLクラスから初めていただけると、ネコリグの面白さが分かりやすいかなと思います!
ご参考にしていただけると幸いです!