「根こそぎ釣れる」が名前の由来になっているネコリグ。しかしワーム素材によっては、使っているうちうちに、すぐに身切れしてしまうこともあり、何とかならないかと思う人も少なからず居るのではないでしょうか?
ということで、本日はネコリグの身切れを防ぎ、気持ちよく、そして安心して使い続けることができるネコリグ関連のアイテムを3つ紹介していきます。
ちなみに紹介するアイテムは
- ネコリグ チューブ
- ネコリグ Oリング
- ネコストッパー
の3つ。
それぞれ身銭を切ってリグりやすさなどを試しましたので参考にしていただければ幸いです。
目次
1、ネコリグ チューブ
使用したのは、G-SEVEN「ワームプロテクトチューブ(写真右)」と「チューブプライヤー(写真左)」です。
ネコリグを作るには、
- ワーム
- プロテクトチューブ
- チューブプライヤー
の3つがあればOK!!
チューブを使ったネコリグの作り方
STEP1. プライヤーの先端にチューブをセットします。
STEP2. プライヤーを握りチューブを広げます。
STEP3. プライヤーにワームを通します。
STEP4. プライヤーからワームを抜き出します。
STEP5. ワームにフックを刺して完成です。
2、ネコリグ Oリング
続いてはOリングを使ったネコリグです。必要な物は「Oリンガー」と呼ばれるセットする物と専用の「Oリング」です。
必要な物は
- ワーム
- Oリンガー
- Oリング
の3つです。
Oリングを使ったネコリグの作り方
STEP1. Oリンガーの先端にOリングをセットします。
STEP2. Oリンガーにワームを通します。
STEP3. ワームにOリングを取り付け、引き抜きます。
STEP4. Oリングにフックを通して完成です!!
ネコストッパー
さいごに紹介するのはネコストッパーです。
ネコストッパーを使ってネコリグを作るには、
- ワーム
- ネコストッパー
の2点があればOK!! 手軽です。
ネコストッパーを使ったネコリグの作り方
STEP1. ネコストッパーをワームに刺し込みます。
[aside type=”warning”]返しまでしっかり刺し込まないと抜けてしまうので注意[/aside]
STEP2. ワームにフックを通して完成!!
まとめ
今回ネコリグを作るのに、
- チューブ
- Oリング
- ネコストッパー
の3つを紹介しましたが、それぞれを総評すると以下のような感じでした。
チューブ | Oリング | ネコストッパー | |
手軽さ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
リグりやすさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
手軽さとリグりやすさを総評すると、Oリングかネコストッパーかなと思うかもしれませんが、私が一番におすすめしたいのは、チューブです。
他の2つに比べると若干リグるのが面倒ですし、プライヤーも若干邪魔になりますが、チューブに幅がありしっかりワームをキープしてくれており、かつフックもずれませんし、フッキングの妨げにもならないでしょう。ですので一番のおすすめと言うわけです。
ちなみに今回テストしたネコリグワームはカットテール4インチでしたが、下記の画像にあるようにワーム幅は5.4mm。使用したチューブとOリングのサイズは4mmでちょうどでした。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ネコリグに関しては過去に様々なコンテンツを書いていますので参考にしていただければ幸いです。
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