リールの下巻きのやり方!ラインの太さは?結び方は?

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リール 下巻き

リールにラインを巻く時にこんな要望ありませんか?

「新品150mラインを75mずつ巻いて2回に分けて使いたい!」

 

こんな時に考えるのが安いラインや古いラインを下巻きする。

 

ですが、下巻きをどれくらい巻けば、新品のラインを無駄にすることなく、適量を巻けるのか悩む人も多いのではないでしょうか?

 

下巻きの量を適当にすると、ラインが足らなかったり、余ったり・・

余る分には使わなければ良いですが、問題は足らなかった時!なんかムカつきますよね?

 

ということで、前置きが長くなりましたが、新品のラインを巻く際、下巻きを適切な量巻くための方法を私の事例を挙げて紹介しようと思います。

目次

私の事例

リール 下巻き

今回の条件

  • リールはメタニウムMGL XG(深溝スプール)
  • 新品のフロロ18lbを50m巻く
  • フロロ16lbの下巻き用ラインを40m巻く

 

ハンドル1回転の糸巻き量を知る

リールにラインを下巻きする場合、困るのが適正の糸巻き量を測ることです。

今回は16lbを40m巻きたいのですが、ちゃんと40m測るにはどうしたら良いのか?初心者のうちは以外と分からないんですよね・・

その適切な糸巻き量を測るためには、メーカーなどのウェブサイトに行き手持ちのリールのハンドル1回転の糸巻き量を調べるのです。

今回、例に挙げているメタニウムMGL XGの場合、ハンドル1回転の糸巻き量は91cm

そして今回下巻きしたい量は40m

 

ということは、

40m÷91cm すなわち4000÷91=55

となり、ハンドル55回で40m巻き取れることになるのです。

その他の疑問

リールの下巻きについては、細かい疑問が出てくると思います。私が過去に疑問に思ったことをリストアップして回答してみます。

Q.「下巻き用ラインは何がいいの?」
A.「フロロ、ナイロンなんでもよい。私は300m1000くらいの安いラインを使ってます。」

Q.「リールの下巻き用ラインの太さは?」
A.「巻きたいラインの太さに近ければ何号でもよい。私の場合、ベイトリールの下巻きには16lbを使ってます。」

Q.「使うラインと下巻きするラインの結び方は?」
A.「比較的簡単に結べる電車結びにしています。」

 

新品のラインを使う場合、無駄が出ないようにしたいものですよね〜

リールの下巻きラインについてお悩みの方の参考になれば幸いです!

この記事を書いた人

サカナ

関東在住。子ども二人、妻一人。隙あらばバス釣りしてます。ボート&おかっぱり。ライブスコープは使ってません(笑